場所
香老舗 松栄堂 薫習館1F 松吟ロビー 会場地図
※入館無料
会期(令和6年)
9月4日(水)〜 10日(火)
時間
10:00〜17:00
100年カエル館
期間中、100年カエル館スタッフが在廊しております
[主催]100年カエル館 [後援]福島民友新聞社 福島民報社 山と溪谷社
[協力]栂尾山 高山寺 佐野市立吉澤記念美術館
広島大学両生類研究センター 香老舗 松栄堂
カエルアートマンはなぜ京都に向かうのだろう
100年カエル館は福島県喜多方市にあるカエルをテーマにした私設博物館です。三代にわたって収集したカエルグッズをもとにカエル文化をさまざまなかたちで情報発信しています。そのひとつとして、生前カエルの絵を数多く描いた故 柴田まさる氏の作品(100年カエル館所蔵)を同館独自の「カエルアート座標軸」を用いて分析するなど研究をしています。今年はその作品からカエルの種を特定してキャラクター性を強調して描いたスケッチ画20点を「カエルアートマン」と名づけました。今回の企画展では、カエルアートマンがなぜ京都に向かうのか、その理由を日本の"カエル美術史"の中で空想してみたいと思いました。カエルを愛した画家が遊び心いっぱいに描いた絵を通して見えてくる"カエルアートの世界"を楽しんでいただければ幸いです。
柴田まさる (スケッチ画)
1944年愛知県生まれ。会社勤めをする傍ら碧南市で43年にわたって大好きなカエルの絵を描き続けた。「カエル」をテーマにコミック画から日本画までさまざまな絵画表現を試みた。カエルに関するモノや本も多数蒐集。2015年没。
前田憲男 (写真協力)
1947年高知県生まれ。日本随一のカエルの写真家として知られる。2018年には京都大学名誉教授の松井正文氏との共著で日本国内に棲息する48種のカエルの生態などを網羅した『日本産カエル大鑑』(文一総合出版)を出版。
香老舗 松栄堂 薫習館1F 松吟ロビー 会場地図
※入館無料
10:00〜17:00
期間中、100年カエル館スタッフが在廊しております
[主催]100年カエル館 [後援]福島民友新聞社 福島民報社 山と溪谷社
[協力]栂尾山 高山寺 佐野市立吉澤記念美術館
広島大学両生類研究センター 香老舗 松栄堂