薫習館1Fエントランスの壁面は、
京都精華大学の在学生・卒業生の皆様に作品を展示していただいています。
薫習館開設より展示していただきました京都精華大学様の壁面展示ですが今回の作品で最後になります。
お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
【作品紹介】
JIU (ジウ)
『輪の中の赤い世界』
私は作品を通じて鑑賞者と近づきたいと考えている。擬人化を用いた表現によって、寓意的な抽象概念を可視化し、理解しやすい形の作品にしたいと考えた。 また鑑賞者自身が作品と個人的なつながりや親しみを感じ、多様な解釈と洞察が生まれてほしいと願っている。 作品に最も使われている色は赤であり、非常に多くの種類がある。その色の意味も、闘争や意志、革命などがある。